2011-09-10

WORLD HAPPINESS 2011


去年が良すぎて、今年の頭くらいからめちゃめちゃ楽しみにしていたワーハピ!
今年も好きなミュージシャンばかりで、もはや自他共に認める私得フェス。笑


余韻に浸ってふわふわしているうちに書きそびれて、いつの間にやら一ヶ月が経ちました・・・うわあ笑

とりあえずアクトごとに感想を。

1・OKAMOTO'S (LEFT STAGE)
わかっていたけど上手いしかっこいいし盛り上げ上手!
わたしは彼らの顔が大好きだ。本人達の顔が写っているだけで良いジャケが成立するのってすごい才能だと思う(笑) 上手いし解りやすいし気持ちよく踊りつつ、誰かの顔がアップになるたび爆笑して、ほんと楽しかったー。大好き。
トップバッターだしアウェイな感じになるかなぁと思ってたけど全然そんなことなかったね。

2・宮沢和史 as GANGA ZUMBA (CENTER STAGE)
曲全く知らなかったけれどすごくかっこよかったなー。
大人の余裕というか貫禄を感じました。

3・コトリンゴ
5月にJ-WAVEのイベントで観た時はほとんど弾き語りでゲストでチェロの徳澤青弦さんだったので爽やかな癒し系ってイメージが強かったのだけど、今回はドラムとベース(□□□村田シゲくん!)のバンドスタイルで、かっこよくなっててびっくりしましたー!こっちの方でもっと観てみたくなった。

4・Fennesz+Sakamoto
こういうのは何ていうジャンルになるんでしょう?比較対象がなくてなんとも言い難いのだけど、野外でこれを聴けたのは本当に贅沢で幸せなことだなーと思った。この時間滅茶苦茶暑かったけど、涼しい音がして、モニターに映る空や木が綺麗だったり教授の姿が美しかったりして、ステージの上だけ別世界に感じました。聴覚も視覚も涼しいのに身体はものすごく暑いという不思議体験(笑)

5・高野寛
高野さんは新譜を試聴したときにピンと来なかったのですが、演奏が始まったとたんあまりのスーパー爽やかな空気に驚愕しました(笑) こんなに積極的な爽やかさを感じたのは初めてかもしれない・・・(しかもおじさんに)。90年代の雰囲気を持ちながらも、古さは感じさせなくて、ファンになりました。『君に、胸キュン。』楽しかった!

6・スチャダラパー
ワーハピ予習のつもりで聴いてたらすっかり好きになったスチャダラパー。原発反対を強く訴えるステージでした。「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ(by伊坂幸太郎)」こういうのは逆に泣きそうになってしまう。かといって、普通の楽しいステージが観たかった気持ちもあるけど。でも、知名度とそれなりの地位があるけどテレビに出るわけじゃなく、ラップという社会問題と結びつきやすい音楽をやりながら怒りの方向に振れすぎることのないスチャダラパーは、音楽で原発反対の運動をするとすればこれ以上の適役はいないと感じました。かっこよかった。

7・KIMONOS
1曲目から『Mogura』でアガった!二人ともサングラスかけてて素敵でした。
たしか昨年のデビューでアルバム1枚くらいしかリリースしてないので、向井秀徳というネームバリューがあるとはいえ初めて聴く人が多かったんじゃないかと思いますが、すごく盛り上がっていてやっぱりこのフェスのお客さんはいいなぁと感じた瞬間でした。

8・LITTLE CREATURES
準備中の源くんに夢中でほとんど聴いてなかったごめんなさいw
でも大好きですリトル・クリーチャーズ。ドラムが好きです。
途中で雨が強くなって一時中断しましたね。

9・星野源
周りの方々が場所を譲ってくれて、最前列の真ん中近くで見れてしまったのもあって、すごく印象に残りました。
数百人規模のインストアライブでも、数万人の観客がいる野外フェスでも、歌の誠実さとトークや佇まいの親しみやすさが全く変わらないのがこの人のすごいところ。
出番直前に雨が降ったので急遽演目を変えて、最初に『はじまりはいつも雨』を、『くせのうた』をやめて『スーダラ節』を唄ってくれたのが、ちょっとレアで嬉しかったし、この柔軟さがやっぱり好きだなぁと思いました。
お客さんに「○○うたってー!」としつこく言われて「やりませーん」「うるせえ!」と答えて笑わせたかと思えば、「雨降っちゃったけど、いつかじじいばばあになったときに、そういやあの時雨だったなあって思い出したりするんだよ。デジカメの写真なんか見ながらさ。」なんて素敵なことを言って『老夫婦』を唄ったり。(泣かせにいってるでしょう…!)
そして最後に『くだらないの中に』。今まで聴いた中で一番良かったな。最前列で隣の人が視界に入らないくらい身を乗り出して、一対一で唄ってもらっているような気分で観ていたんですが(笑)、この曲の一番盛り上がるところ「僕は時代のものじゃなくて あなたのものになりたいんだ」というフレーズを、いつもより力強く、「伝えたい!」という気持ちが前に出た感じで唄っていて、うわぁ、いいなぁと感じた瞬間、急に強い風がぶわぁっと吹き抜けたのです。その偶然の演出が最高すぎて、感動で笑ってしまいました。『老夫婦』のときのMCじゃないけど、この雨や風も含めて絶対忘れられないだろうなぁ。


10・THE BEATNIKS
楽しみにしていたんですが、色々あってちゃんと聴けませんでした。。DOMMUNEフェスでちゃんと観ようと思っていたらまさかの中止だし。
でも、演奏が始まった瞬間にそのかっこよさに興奮した!自分が好きかどうかって一瞬で判断できるものですね。リベンジしたいなあ。

11・神聖かまってちゃん
かまってちゃんもまともに聴けなかったんだよなぁ。そしてこれもDOMMUNEフェス(ry

12・サカナクション
これも色んな方のご厚意のお陰で最前列ザキオカさん側で観ることができました!
一郎さんが満面の笑みで登場してきてすごく嬉しくなった。全員いつも以上に楽しそうに演奏していたのが印象的でした。
最初は、ナイトフィッシングイズグッドのSEからZeppツアーの時と同じインストで始まって、途中からYMOの『東風』のカバーに!昨年は21.1にライディーンのメロディを重ねた感じでしたが、今年は短いながらもちゃんとカバーでした。サカナクションの編成で原曲を素直にカバーしたような感じで、かっこよかった。「YMOと同じステージでYMOのカバーをするのはひとつの夢でした」とMCで言ってましたが本当かな(笑) 「でも許可取らずにやったのでこわい」とも言ってた。(ちなみに教授は先日ラジオで「サービス精神があってかわいいですね」ってコメントしてました。笑) 久しぶりに堅い敬語MCが聴けたのもワーハピならでは。選挙演説みたいになってたけど。
昨年のライディーンがあったのでちょっと期待していたものの、レコーディングでめちゃめちゃ忙しいことは知っていたので無理かなぁとおもっていたので、改めてリスペクトの気持ちが伺えて良かった。
『バッハ~』では、サビで周りのみんなとMVの真似して踊ってたら一郎さんが気付いて歌いながら笑っちゃってたのがめちゃめちゃ嬉しかったです(笑)
あとは、念願の野外で『ホーリーダンス』が聴けたのがすごく嬉しかった!開放感のある場所にぴったりな曲。踊れるし!それに、詞もトラックも良いし一郎さんの声も綺麗に出るので、サカナクションを知らない音楽好きに聴いてもらえる機会という意味でもよかったな。
それと、何の曲だったか、一郎さんがいつものように間奏で前に出てきてお客さんを煽った後、マイクのところに戻る途中でルーキーの時に使うドラムにぶつかりそうになってるのがおもしろかった(笑) 歌に間に合ってよかった。


13・Salyu×Salyu
一曲目はスマホのCM用だった『話したいあなたと』。 聴けると思っていなかったのでテンション上がった!それに観客の心も掴んだんじゃないかな。
わたしは4月にワンマン初日に行きましたが、その時点でコーネリアスプロデュースの多重録音の作品をライブで再現していて素晴らしかったのに、ツアーを経てライブならではの良さみたいなものが増していて更にものすごいことになっていました。圧巻。特に、『奴隷』の「働いてよ」の言い方に感情がこもっていてすごく良かった。笑
本当に大好きですこのプロジェクト。リリース情報が出た時点ですごいに違いないと思っていたけど、音源、ライブと期待をどんどん超えてきてくれて。「だから良いって言ったじゃん!」てみんなに言いたくなった。

14・YUKI
YUKIちゃんはやっぱり天使!妖精!!
『JOY』のイントロで、いつものJOYダンスを踊りながらまさかのYMO『TECHNOPOLIS』の「トキオ!」というのをぶっこんできて可愛すぎた。笑った。個人的には数年ぶりにJOYダンスを踊って満足。
JOY・メランコリニスタと有名曲を選びつつ、発売前のニューアルバムから2曲(1曲はシングルのカップリングでもあるけど)もやっちゃうのがYUKIのすごさかなとおもった。しかもそれでしっかり盛り上げちゃうんだから。
『Wild Ladies』かな?では、エレキギターを持ちだして、弾けるのー?という観客の声に「自分に限界を作らないって決めたの。」と素敵な台詞。それで思ったんだけど、YUKIのことばって全部台詞みたいなんだよね。内容的には事前に決めていた言葉に聞こえるわけじゃないのに、YUKIはいちいちかっこよくてかわいい独特の喋り方で。MCも、「ありがとう」みたいな言葉でも、しっかりとショーの一部になっているの。スターとしてステージに立っているからかしら。
ただ、YUKIの歌はすごく安定感があるイメージだったんだけど、今回高音が出ていなくてちょっと心配。たまたまコンディションが悪かったのか、緊張してたのか。。後半持ち直してたけど、あんなYUKIちゃん初めてみた。

15・TOWA TEI
今回唯一のDJプレイ。
これまたしっかり観れなかったのだけど、この規模のフェスでひとりだけDJという浮きそうなアクトなのに、盛り上がってたってことはやっぱすごいんだろうなと(笑) ちょうど日が暮れて雰囲気が変わったのも良かったな。でもモニターにずっとテイさんの顔とたくさんステッカーの貼ってあるMacが映っていたのだけど、それだけでなんだか華があるのはテイさんだからかなーとか。
余談ですが、テイさんのときにサカナクションのメンバー(えじー、姉さん、ザキオカさん)が関係者エリアで観てるっていうのを教えてもらって、草刈姉さんに話しかけて握手してもらったのも最高の想い出!小さくて可愛かったー。

16・YMO
メイン!YMO。昨年のこのフェスで大好きになったYMO。
でも体力的に限界が来てて集中できなかったのが無念・・・。静かな曲はぼーっとしちゃって休んでて、ノリの良い曲では余力を使い果たすつもりでガンガン踊って、ハタから観たらこわかったかもしれない(笑)
ということで1曲目から新曲!『Fire Bird』だったんですが、予想外に地味な曲だなぁ~とおもったくらいで、全然頭に入ってこなかった・・・(ごめんなさいごめんなさい) あとで某サイトで聴いたら、確かに静かで地味ではあるけどグッと来るものがある名曲でした。でも、体調が良かったとしても、野外ライブで初披露するには向いてない曲ではあったんだろうな。(もちろんそれがダメというわけではなく)
『コズミックサーフィン』が聴けて嬉しかったのと、アンコールの『東風』が素晴らしかったです。
それに、昨年は『体操』を初めて聴いて折角の教授の号令に対応できなかったので、今年は痙攣の運動リベンジできてよかった!!
千のナイフは昨年ワーハピで初めて聴いて以来一番好きな曲だったんですが、そのときの知的で老成したかっこよさと比べて、今年は怒りだとか感情が強くなっていた印象を受けました。というか全体的にそうだったかな。今年のYMOは反核を強く訴えているので、その印象もあってかもしれないけど。衣装も、「NO NUKES MORE TREES」と書かれた揃いのポロシャツでした。
体調が万全でなかったのが残念でならないけど、やっぱかっこよかったし、なにより一緒に観てたみんながすごく良かったって言ってたのが嬉しかったな。

(写真・セトリ→ http://www.barks.jp/news/?id=1000072267 )


昨年初めてワーハピに参加したときはくもりで過ごしやすい一日だったのだけど、
今年は晴れちゃって暑くて大変だったなあ・・・。夕立があって助かったくらい。
レジャーシートが配られて2ステージ交互に観るっていう形だから日陰で休めるようなこともなくて、割と序盤から熱中症気味。ステージの転換も、昨年より更にスムーズになっててちょっと座って待つ時間もなくて、好きなアーティストやよく知らなくても素敵なアーティストばかりだし、踊りたい気持ちを抑えて自主的に座って休む時間を作らなきゃいけないのがすごく辛かった・・・。私好みの素晴らしいアクトばかり一日でたくさん見れちゃうワーハピだからこその悩み。
あ、あと前日寝れなかったから更にキツかったんだな。(小学生か・・!)

そういう悔しさを除けば本当に満足でした!
それに今年はTwitterの音楽仲間と大勢で観たのもすごーく楽しかった。移動が多いフェスじゃなかなかできないからこれもワーハピならではかな。初めましての方も多かったけどみんな優しくて感謝感激。本当にありがとう!しあわせな一日でしたー。

来年も絶対いくぞっっ

2011-07-25

そうだ!人生はワンマンだ








ふくろうずのワンマンがすーごい良かった。














メジャーデビューアルバム「砂漠の流刑地」レコ発です。
砂漠の流刑地のコピー「そうだ!人生は砂漠だ」に掛けて「そうだ!人生はワンマンだ」ってライブタイトル。このよくわかんないセンス好き(笑)。
渋谷CLUB QUATTRO、ほぼ満員。
開演時間を少し過ぎてから出てきて、
内田さん「こんばんは~」
客「こんばんは~」
内田さん「タモリさんみたい笑」「じゃ、やります」

って、びっくりするゆるさで始まりました。

最初の方はメンバーもお客さんもテンション低めだったんだけど、
だんだん調子が出てきてライブの中でも内田さんの歌が良くなっていったりメンバーも演奏しながら笑ってたりライブの後半では内田さんが踊り出したり、それに合わせてお客さんもじわじわテンションが上がっていって、アンコールには違うライブみたいな盛り上がりになっていたのがすごく心地良かった。

ライブ観てておもったのがさ、本当に、いい曲ばっかりなんだよ。
この曲好きだな~って全部の曲でおもってた気がする。って、いい曲なのはCD聴いてても分かってたんだけど…なんだかほとんど全部の曲でグッとくるポイントがあって、いちいち泣きそうになっちゃった。こんなこと初めてかもしれない。
やっぱり内田さんの歌はすごい。上手いボーカルではないし声量が足りない部分もあるけど、技術がある人では絶対に表現できないものがある。すっごく生きてる感じがした。
特にスフィンクスなんか音源で聴くよりキリキリした切なさが伝わってきてほんと良かった。
あと、内田さんに負けないくらい卓丸くんの声も魅力的で大好き。


  (1stAL「ループする」より「できない」)

前にライブを観たのは「ごめんね」リリース記念の渋谷タワレコインストアで、その時はボーカルも不安定だし音響とかもたぶんそんなに良くなかったのもあって、正直しばらくライブはいいかな~っておもったの。内田さんの不安定さは魅力だけど、その時は観てて心配になる感じだったから(笑)

あと、その時のライブでは内田さんほんっとに嫌そうで。
嫌々ステージに立ってる感じは彼女らしくておもしろいなーとおもったんだけど、他の3人も内気とはいえ卓丸くんが少し喋る以外はただただ演奏しててずっと平熱な感じで、「このバンド大丈夫かな、好きだけどすぐ解散したらどうしよう」って思っちゃうくらいでした(笑) というか、今回このライブを観るまでずっとその印象が強かったから心配してたんだけど、もう大丈夫だった。
前述した通りみんな楽しそうで、1年も経たないうちにこんなに変わっちゃうものなのかとびっくり。
まぁ、たまたま去年観た時に調子悪かったのかもしれないけど。どうなんだろ。
でも、インタビューで最近やる気がでてきたみたいなことを言ってたから、これがそういうことなのかなー。だとしたらすごすぎる(笑)
ライブ本編では特に演出もなかったけど、全然物足りなさがなかったもんなー。曲もいいし演奏もいいし。
これだけのライブができるならもっとフェスとか出ればいいのに。兎に角これからますます楽しみ。

覚えてるMC
・卓丸くん「今回『そうだ!人生はワンマンだ』ってタイトルなんですけど、これが決まった時は人生はワンマンだとは思えませんでした。でも最近になって人生はワンマンかもしれないなとおもってきたので、みなさんも帰る頃には人生はワンマンだって思ってくれればいいとおもいます」 みたいな。いみわからん(笑)

・卓丸くん「今日のために新曲を用意してきたんですけど・・・うっかりして4日前のライブでやってしまった曲をやります」内田さん「うんこです。あ、仮タイトル、うんこです。」 ちなみに演奏されたのは可愛くてポップなラブソングでした。

・卓丸くん「最近初めて4人で飲みに行ったんですよ。」内田さん「行った(笑)。意外と楽しかったね。」 だから大丈夫です、とも言ってたかな(笑) ほんと良かったよ。でもアルバム3枚出して初めてスタジオの外で4人で会ったって・・・すごいな。

・内田さん「今日こんなにお客さんが来てくれるなんて思っていなくて、みなさんも思ってなかったとおもうんですけど。やっぱソニーミュージックすごいな、メジャーデビューしてよかったって思いました。去年のごめんねワンマンの時に意地でやってますって言ってたんですけど、可愛くないからやめようとおもってたんですけど、やっぱり後半意地になってました。これからも意地でがんばります。本当にありがとう。」
みたいなことを、本編ラスト「ごめんね」の前に喋って、内田さんがこんなちゃんと話すの初めて聞いたな、たぶん素直に今日うれしいんだろうなあとちょっと感動してたんだけど、その直後。
「もう言うことはありません。・・・あ、今朝家族で朝食を食べたんですけど、うちの父が『万里、バナナは何科か知ってるか』って聞いてきて、『え、知らない』って答えたら、『バナナはイモ科だ』って言ってました。じゃあ最後の曲です」と演奏に行ったのが流石でした。ちなみに、スタッフブログによると実はそれは嘘だったそうです。内田家レベル高い。
その後「ごめんね」の間奏でも内田さん「ありがとう」って言ってたな。この曲の一番盛り上がるところが「ありがとう」なのに先に言っちゃだめじゃん(笑)っておもったけど、でも心から伝えたかったんだろうなっておもった。終わってはけるときに、内田さん小声で「アンコールあるよ」って言ってたのがすごい可愛かった。というか内田さんはいつも可愛い。

そしてアンコール!
なかなか出てこないと思ったら、ジャケットとMVに使われてるあの衣装で卓丸くんと高城くんがでてきて。会場一気にテンション上がった!でも「着替え終わった人から出てきます~。出てきてもすることないんですけど」とここでもゆるい(笑) 全員揃うまでしばらく待機。
あ、その間に卓丸くんが次のライブの告知してましたね。でも日にちも会場もわかんなくて。「誰か(スタッフが)おっきい声で言ってくれるとおもうんですけど。日にちは、・・・・・・・あ、誰も教えてくれないみたいですね。やっぱり人生はワンマンなんですね。」
石井くんと最後に内田さんが出てきて、演奏されたのはもちろん「砂漠の流刑地」。二回目だけど(笑) でも1曲目にやったときとは全然違う盛り上がり!
間奏で内田さんが一度はけて、走って戻ってきたとおもったら手に真っ赤な血のり!MVと同じようにためらいなく自分の顔に塗りつける。帽子にもついちゃってたよ。
そして次の間奏ではパイ(というか白い泡?)を持ってきてメンバー3人にぶつけたあと自分にも塗る!
いや~最高の演出だった!

ほんといいライブでした~~早くまた観たい。
終わった後の雰囲気もみんな満足そうだったし、Twitterを見ても絶賛ばっかりでうれしくなりました。


(「砂漠の流刑地」より「砂漠の流刑地」)



01. 砂漠の流刑地
02. 心震わせて
03. マシュマロ
04. ループする
05. 優しい人
06. フラッシュバック!
07. 狂った夏がくる
08. サタデーナイト
09. マイアミ
10. スフィンクス
11. キャラウェイ
12. だめな人
13. うんこ(仮) (新曲)
14. トゥーファー
15. できない
16. ごめんね
<アンコール>
17. 砂漠の流刑地

2011-07-01

ZEPP ALIVE (2)


つづき。(前回はこちら。「ZEPP ALIVE (1)」)

『ホーリーダンス』はもう定番になったね。毎回イントロで会場がざわつくのがうれしい。個人的には周りに邪魔されずに踊れる曲なのですっごく楽しい。

イメージそしてこのツアーの一番のポイントかもしれないインストメドレー!
一旦ステージが暗くなって、なにやらスタッフが機材を運んでいるのが見える。
照明がつくと、そこにはステージの一番前に、それぞれ機材を載せた小さな台と共にずらっと並ぶ5人の姿が。クラフトワーク・・・!(笑)更に全員おそろいのゴツイ白ブチのサングラスかけてる(爆笑)
イメージわたし、たまたまクラフトワークのオマージュをやっているっぽいというネタバレを見かけた(けど、しっかり聴いたことないからどうせわからないなーと気にしていなかった)のと、ちょうど細野晴臣さんがカバーをしていたRadioactivityの原曲を聴きたいなとおもってYouTubeで映像を観たばかりだったので、「クラフトワークって、曲じゃなくてビジュアル!?」と爆笑しました。

サカナクションのライブを観るとその演出だったりアレンジだったりセットリストだったり、ライブ初めての人だけでなくファンも裏切るような、予定調和を崩すようなことがある度にニヤニヤしてしてしまって、そういうことがあるからこそ彼らのライブが大好きなんですが、今回ほどブッ飛んでたのは初めてじゃないかな(笑) 解る人絶対少数派だし。サングラスなんてギャグでしかないし。(女子ふたりは割とサマになっていたけど) えじーに関しては前に出てきて立ってるだけ
で可笑しい(笑)
その状態で、『montage』~『マレーシア32』を、それぞれ機材を操ってのセッション。カオスパッドとかかなー何を使っていたのかは見えなかったけど、全員同じではなかったっぽい。montageも音源よりずっと踊れる感じになっていたけど、マレーシアではレーザーが飛び交い最高に盛り上がった。(みんなストイックに機材をいじっていたのに、サビで右手を上げて下ろすタイミングを5人揃えていたのが可笑しかったけど)
インストでこれだけ盛り上がるのがサカナクションもファンも好きなところだなぁ。


ちなみに↑Kraftwerk"Radioactivity"

また暗くなって機材が片付けられながらも、曲はシームレスに知らないインストへと繋がって一郎さんの後ろからピンクの照明が当てられ、そのまま『ルーキー』へ!
早くも進化したことにびっくり。かっこいい始まり方でした。
わたしは音源の前にライブを観ていたのでそこまで実感はなかったけど、この曲は確実にライブの方がいいんだよなー。太鼓を叩く(そして途中でバチを投げ捨てる)もっちと草刈姉さんや、後半のコーラスの感じや。かなり印象違うと思う。
そして鉄板の『アルクアラウンド』~『アイデンティティ』!
後ろで観ていた1日目は盛り上がって楽しかったけど、前にいた2日目はかなり辛かった。。
シングル3連続で最高潮のテンションで本編終了。

そしてアンコールへ。大きいところだとアンコールの拍手ってすぐにずれちゃうけど、なぜか1日目はすごく揃っていたのがなんかうれしかった。

サカナクションは演出やPCとの同期の都合上(たぶん)セットリストがあんまり変わらないんですが、今回のツアーはアンコールのうちネイティブダンサー以外の2曲を変えていたみたい。

1日目は午前中雨が降っていたからか、『Ame(B)』『ネイティブダンサー』『ナイトフィッシングイズグッド』。
もう、この3曲でライブが成立してしまうくらい、平熱から一気に盛り上げる曲と、みんな大好きな名曲と、最後に相応しい感動と高揚のある曲という、大満足の組み合わせ。

2日目は、『ネイティブダンサー』『三日月サンセット』『目が明く藍色』。
ネイティブダンサーはやっぱりみんなの待ってた感じが伝わってくる。でも静かなAメロから盛り上がっていく対比がこの曲の良さなのに、Aメロから手拍子する人が多かったのはただただ残念(1日目もだった)。折角のライブなんだから曲聴こうよまじで・・・。
目が明く藍色は、個人的にあんまり好きじゃないんだけど(笑)、まあこういうファイナルの一番最後でやるには特別感があっていいかなーとおもった。逆に言うと、ファイナルとかじゃない時にライブハウスでやったりフェスでやるにはやっぱり重いかなぁ。ここぞという時にやる曲になるといいなー。

アンコールの最後の一曲の前にメンバー紹介とMC。
あんまり覚えてないな・・・
一日目はメンバー紹介と物販紹介兼ねてた(笑)
直筆メッセージ入りポストカード、もっちに何種類書いた?って聞いて「4種類」って言われると「ええっ!おれ3種類だわ~。」と一郎さんが謎の負けず嫌いを発揮。
ザキオカさんには「うろこトートバッグ、普通に使ってるよね。今日も持ってきてたでしょ。あれなに、わたしサカナクションですアピール?」といじってた。「うん使ってる。大きさちょうどいいんだよね」とザキオカさん。
姉さんのおすすめはルーキーパスケース。「草刈愛美ファンの人買ってね」と一郎さん。言われるがままに買ったぜ。
そしてえじーの歌コーナー(笑) 一郎さん「今日マイクがあるらしいじゃん」と言って、えじーがマイクを持つと「夜の東側」のギター弾き始める。なにこれ?(笑) ぐだぐだしてすぐ終わった。「ワンコーラス歌い切るとレーザー出してくれるらしいんだけど」なにそれ(笑)
ちなみに二日目はフクロウをワンコーラス歌いきった(「そうひとり~」のあと「なの」って言うか迷って逆だったりしたけど)のにレーザー出ず、「高橋さ~ん!」(レーザー出すスタッフさんのよう)とみんなで呼びかけつつ、夜の東側もちょこっと。(あれ、逆だっけ?)みんなで煽ってしぶしぶ出されるレーザー。一郎さん「あ~あ、これでもう赤字だわ(笑)」 楽しかったけどこんなバンドでしたっけ(笑) いいんだけどね。
Twitter用に写真撮っていい?と、マネージャーのひぐまくんを呼ぶ。「22歳。彼女いないから。」って紹介されたひぐまくんが持ってきたのはうろこトートバッグで、「これおれのうろこトートバッグ。」「これおれのバックインバック。」「これおれのコエンザイム。これおれのチョコラBB。」でやっとiPhoneを取り出す。うろこシリーズすごい押してたのにほんとに売れないらしい(笑) すごい可愛いとおもうけどなー買わなかったけどさ。「買ったよー!」って声も結構上がったけど、「ほら、でもマイノリティじゃん」って拗ねていらっしゃいました。

もちろん震災の話も触れてた。
「音楽で復興」もいいけど「音楽の復興」をしたいという話。
深刻な話ばかりのTwitterを眺めながらカフェにいると、そこで若者たちが話しているのは恋愛や就職のの悩みだったりして、でもそういうことも含めたあらゆる不安を同じように捉えたいというような話。
姉さんは、こういうタイミングでツアーができて良かったって言ってたな。

あと二日目は次のツアーの告知も。
「東京はどこだとおもう?・・・幕張メッセ。」一郎さん嬉しそうだった。
アルクアラウンドのMV撮影で使ったりゆかりのある場所だし、演出も色々できそうで楽しみ、と。
あと、この日の演出についても、5人が前に並んだときびっくりしたでしょ?としてやったりって感じで言ってた。
僕がいつも色々言うんですよ、宙吊りになりたい、とかね。そういうのをこのチームサカナクションが一生懸命考えてくれるんです。みたいな話。
そしてみんなでチームサカナクションに大きな拍手!いや~ほんとすごいっす。この辺りの話はまた次の回で(笑)

終演後、たぶんバッハなのかなぁ?クラシックなピアノ曲が流れていたけど、ちょっと暗すぎたよ(笑)

ということでやっと最後まできたけど、だんだんぐだってきたけど、全体的な感想も考えたいのでたぶんまだつづく。。


(セットリストはRO69、写真はナタリーから拝借しました。)